2008年4月の創業からお陰さまで5周年を迎えることになりました。
沢山のお客様や協力会社、そして苦労や喜びを共に分かち合える仲間との素敵な出会いに支えられた5年間でした。本当にありがとうございます。また、今後とも末永くよろしくお願い致します。

「使 命」
私が21歳の時、小学生の時のソフトボールチームの監督が亡くなりました。監督は私の友人Tの父親です。亡くなったと連絡が来た日、お通夜に伺うと、1,000人以上の人が最後のお別れに来ていました。焼香の時に友人を見ると、本当に悲しそうに下を向いてうなだれていました。ですが、お通夜が終わって他の友人と話しながら、友人Tの事が羨ましくてたまりませんでした。自分の父親が亡くなった時に、こんなに沢山の方に悲しんでもらえる。そんな父親を持てた事が本当に羨ましくてたまりませんでした。その時、監督のようになるにはどうすればいいんだろうと考えました。

監督がしていた事は、「大好きな子供達の為に、大好きなソフトボールを教えていた」もちろんボランティアで。

見返りを求めず、自分の好きな事をして過ごした人生。その結果、自分の生き方が沢山の人の心に残る。最高の人生ではないでしょうか。

私はそれを、会社に置き換えています。

2002年に個人事業として始めた時は趣味としてでした。当時は知り合いから「名刺を作ってよ」小さな頼まれ事がスタートでした。それから10年たった今でもお客様から頂いたお仕事は、その人からの「頼まれ事」と思いお手伝いさせて頂いております。
仕事と区切ってしまうと面白くないんです。どんな事でも困った時に私どもを頼って頂ける。友人のような素敵な関係をお客様と築かせてもらえている事に最高の喜びを感じます。

当初はグラフィックデザイン+印刷という業務内容でスタートしましたが、現在ではグラフィック、WEB、映像、システム開発、ECサイト運営補助、内装デザイン、ファサードデザインなど、本当に様々な案件に取り組ませて頂いております。
今まで頼まれたことは、どんな事でも断らず解決する方法を探し出しました。必死で探すと見つかるものです。すると、それが私達のノウハウとなって蓄積されていきます。お客様のお陰で私達は成長させてもらっているんだなと実感する瞬間です。

会社を運営する為の予算は必要です。
ですが、必要以上の見返りを求めず、お客様からの頼まれ事を精一杯お手伝いする。見返りを求めずとも、いつか必ず何かを返してくれる。そう信じてお手伝いさせて頂いています。
見返りを考えて、人を疑うぐらいなら、信じて騙された方が本望です。

何も考えず、お客様のお手伝いを続けていきたいと思います。

何の為に生きてるの?この質問に答えられる人は少ないと思います。
私は、自分が死んだ時に、家族・大切な仲間達・お客様達に
「あいつの生き方って素敵だったな。」
そう思ってもらえれば私悔いなく天国に行けると思います。

「使命」自分の命を使ってする事。

私の生き方が、少しでも周りの方の心に残れば幸いです。

2012年4月1日
株式会社アース 代表取締役
宮本 量太